感想
シューマッハもなしえなかった(?)大会5連覇を飾れて嬉しく思っています。大会までの経緯を考えると十分な結果ですが、記録は満足
できるものではありませんでした。昨年は秒速5mの壁を破ったのに対し、今年はいろいろハプニングがあったとはいえ、平均速度が初めて落ちてしまいまし
た。

当初はいろいろと新しい取り組みをして臨んだのですが、ことごとく目論見が外れてしまい、結果的に昨年の改良型となってしまいました。
問題点、改良点が分かったので、来年以降に形にしたいと思っています。
例年大会直前まで思うように走ってくれないエンジンですが、今年は大会1週間前に突然謎のパワーダウンが発生し、歩くほどにしか進まなくなり、大会2日前
まで連日走行テストを行う状況でした。
国際スターリングテクノラリーは毎年私たちが出場しているNクラスがないとのことで、ミニクラスか人間乗車クラスのどちらかにしなければなりません。これ
までの設計ノウハウが活かせないのでかなり厳しい状況ですが、どちらかに決めて出場したいと思います。
2006年11月21日
チームスタッフ紹介
第10回スターリングテクノラリー記録
第10回スターリングテク
ノ
ラリー参戦記
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