テクノラリーでの様子撮影:田代聡、福井薫
長年スターリングテクノラリーの実行委員長をされていた一色尚次先生が6月22日にお亡くなりになり、会場には訃報がありました。
車検で写真撮影をしていているところ。前回のうさぴょんカーはコース内側にしかうさぎの絵を描かなかったために走っているときに絵が見 えなかったので、今回は車体の両側にハムスターの絵を描いたアルミ板をつけています。こんどは車体の構造が見えにくく、車検の写真からはどんな車か分から なくなってしまいました。
開会式の風景。車検係で開会式には出れなかったのですが、曇り空で大会にはちょうどいい天気でした。晴れると暖かくなってエンジンの出 力が落ちるし、寒くなると参加者の調子が悪くなるので。
娘達2人で走らせる準備をしているところです。ゼリー状の着火剤が燃料なのですが、点火してからコース上に置こうとしたところ、コース 上に燃料が落ちて危うくコースを焦がすハプニングも。コース係りの方の素早い対応で大事には至りませんでした。
点火してから4分半待っているところ。本当はもう少し早く走らせるはずだったのですが、設計が悪かったせいか家で練習したときにはこの くらい待たないとうまく走ってくれなかったのでした。
走っているO次郎。車体前部の前足でかきながら走ります。1回目走行は28.41秒。2回目が39.63秒。走り出したら3,4分は走 り続けるのですが、カーブでは止まりそうになりほとんどトルクに余裕がありません。車輪で走る偉大さがよく分かりました。
今年の大会で唯一走った人間乗車クラスのSPC-S3。大会後の講演会の話では出力50Wだそうです。
宙返りクラス優勝のFTO。車検で見たときからよくできたマシンだなと思っていたのですが、小林先生の持つ大会記録を10周更新する
95周で圧勝でした。
RCクラスのマシン。1位のXイースターか、2位のメ
ガ・イースターのどちらかだと思います。このクラスは2010年に私達がTOMCAT 10で記録したタイムがまだ大会記録です。
奨励賞受賞のKU
Works。バッファ圧もかけられる野心的なエンジンだったのですが、動くところは見れませんでした。来年は是非走るところを見たいところです。
前回大会から始まったマイクロクラスのコース。チョロQのコースを使っています。
表彰式でアイディア賞をもらっているところ。故一色尚次先生の奥様、一色義子さんから金賞の盾をいただきました。
一色義子さんには実行委員長の松尾先生から感謝状が送られました。 ![]() |
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