テクノラリーでの様子


走行シーン

私のスターリングエンジンの恩師、中島先生らと談笑しています。左から、放送大学野村様、東京大学草加助教授、放送大学中島先生。

開会式の1コマ。うちのメカニックたちも真面目に(?)話を聞いています。

Mクラスのコース。去年よりもコースが長くなっていたような気がします。

今回は放送大学の講義で私のエンジンが取り上げられるということもあって、スタート前も大変です。予備加熱しているところをカメラさんが撮影しています。

タイヤを回してエンジンを始動させます。さぁ、しっかり走ってくれよ。

スタートエリアから走らせます!

今年はコーナーでコースアウトすることもなく、スムーズに走っていきます。

1回目、10秒94でフィニッシュ。去年のトップタイムを上回り、とりあえずひと安心。

ゴールの後で、感想を聞かれているところ。「1回目としてはまずまずです。他のマシンの結果を見ながら2回目の加熱時間を決めようと思います」とか答え たっけ。

1回目の出走直後の様子。いきなりトップタイムを出したので人が集まってきました。去年のエンジンを覚えてくれている人もいて、説明する方も夢中です。

固形燃料を1g徳利の中に入れて走らせるTockly。小さい熱源でもスムーズに回るエンジンはなかなかの出来栄えでした。Nクラスの中では一番印象に 残っているエンジンです。

フリーピストン型エンジンが車体の上を跳ねることで進む人間乗車クラスのマシン。去年初めて見たときには動くとは思えなかったのですが、今年は見事完走し てました。

NBクラス優勝のマシンの走行中シーン(同型機のうちのどれかは不明)。重心が高く、去年の私と同じようにコーナーでコースアウトしているものもありまし た。

2回目の予備加熱中。NBクラスのトップタイムに対して0.6秒しか余裕がないので、加熱時間を30秒増やして炎も大きくします。

あんまり予備加熱が長いので、カメラさんは座り込んでしまいました。

走らせる直前のメカニックたち。リラックス&余裕の表情です。

2回目は11秒3でタイムが伸びず。あとは残る車に負けないことを願いながら待つことに。記録会が終わるまでが長かったです。私の見たところでは、去年の コースよりも今年は5mほど長かったですが、去年のトップタイムを上回ったマシンが全部で3台あり、毎年確実にレベルアップしていることを感じました。

実は、放送大学の設計の講義でスターリングエンジンを取り上げるということになっていて、中島先生とのインタビューを収録することになっていました。構内 の食堂の一角を借りてインタビューの準備中です。

中島先生の誘導尋問に沿って、概念設計について偉そうに語っているところ。優勝が決まった直後の収録だったので、かなり天狗(?)です。収録されたものが どんな教材になるのか楽しみです。

今年もここに出てくることができました。大会委員長の一色先生から盾をもらっているところです。

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第7回スターリングテクノ ラリー参戦記