感想
今年も優勝することができてよかったです。また、ここ数年目標にしていた秒速5mの壁を破れたという点でも今年の結果には満足してい
ます。

今年はエンジンの大きさ(ボア)を変えなかったため、初めて改良設計となりました。(ボアを変えるとエンジンの設計は大きく変わります。)ある程度性能
UPが読める変更にしたはずだったのですが、昨年並みに走るようになったのは10月終わりで、例年と同じようにひやひやさせられたと共に、スターリングエ
ン
ジンを作る難しさ、奥深さを改めて感じました。
今回のテクノラリーでは、2007年に国際スターリングエンジンコンテストが開催されることが発表されました。どのようなレギュレーションで行われ
るか未定とのことでしたが、私たちの技術が活かせるようであれば、是非参加したいと思っています。
2005年12月3日
チームスタッフ紹介
「Cazula」紹介ポスター
第9回スターリングテクノ
ラリー参戦記
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