各マシンの仕様




BAYON2
APSARA    
Kaeru    
写真
bayon2
APSARA
Kaeru
全長
175mm
175mm
178mm
全幅
103mm
103mm
103mm
全高
46mm
46mm
46mm
重量
134g
153g
138g
エンジン形式
α型
ストローク
14mm
12mm
15mm
ボア
16.0mm
再生器
φ6mm ハニカムパイプ
(内管 φ0.7mm×45本)
ヒートマス



ヒートシンク
なし


駆動輪
外径 φ32
外径 φ32
外径 φ35
(肉抜きフライホイール)

 国際スターリングテクノラリーに出場した3台のエンジンは基本設計が同じです。
 スピードクラスに出場したBAYON2は、短距離高速に走れるように、ストロークを大きくしてパワーを増やすセッティングにしています。
 宙返りクラスに出場したAPSARAは、ヒートマス(蓄熱体)を大きくして走行距離を長くするとともに、クーラ側にヒートシンクをつけて走行中の空冷を 促進しています。ま た、熱の使用量を必要最小限にするために、ストロークは少し小さめにしています。
 宙返りクラスにもう1台出場したKaeruは、APSARAが宙返りできない場合を想定して高速セッティングとしましたが、フライホイールの慣性モーメ ントが小さすぎたせいか、良い結果を出すことができませんでした。


BAYON2製作図 面

エンジンの 特長

国際スターリングテクノラ リー優勝エンジンConcept9